奈良県にある玉置神社へ行ってきたので、今回は玉置神社へのアクセス方法や駐車場の状況について紹介していきます。
筆者が玉置神社に行った時の交通状況の様子などを書いていくので、訪問する際の参考になれば。
玉置神社へ行き方
まずは玉置神社について簡単に書いていきます。
玉置神社はどこにある?
玉置神社は奈良県にある神社です。
奈良県と言っても、標高1076mの玉置山の山頂付近にあり、容易に行ける場所ではありません。
奈良県の南側にあり、三重県・和歌山県・奈良県が集まっているあたりにあります。
近くに空港や電車が無いため、アクセス方法は車で行くしか方法がありません。(予約すればバスでも行けますが)
また車と行っても山道を1時間弱運転する必要があり、運転に慣れていないと難しいです。
玉置神社に実際に行ってみた
それでは筆者が玉置神社に行った時の交通状況などを書いていきます。
筆者が実際に行ってみて、玉置神社に行く際に大切だと思った点は以下の通りです。
・運転が苦手なら無理はしない
・運転が楽な日に行く
それぞれの項目について説明していきます。
事前に交通規制が無いか調べることが重要
玉置神社は山の中にあるため、山道が土砂崩れなどでふさがっていると交通できません。
そこで事前に交通状況を調べる必要があります。
玉置神社や十津川村の公式HPを見れば、どのルートが通行止めになっているか調べることができます。
ただ注意点として、ナビを設定しても交通止めが反映されていないと、行けないルートを紹介されてしまう可能性があります。
そのためある程度途中の道を覚えておく必要があります。
筆者が行った時は、通行止めがあると分かっていたにも関わらず、ナビは反映されていなかったため、通行止めのルートを進んでしまいました。
ただ通行止めの時は、案内人や案内看板が置かれているので、正しい道を教えてもらうことができます。
玉置神社への山道は想像以上に難しくなかった
ネットで玉置神社へのアクセスを調べると、「山道のため運転が難しい」という情報が出てきます。
筆者も行くときは身構えていましたので、実際に行ってみてどうだったのかを書いていきます。
山道を運転する上で心配なのが対向車とのすれ違いでしょう。
筆者が玉置神社に行った際にどうだったかと言えば、ネットで調べるよりも道幅が広いと感じ、山道の経験が無い筆者でも簡単にすれ違えました。
行きだけで15台くらいとすれ違いましたが、すれ違った車がかなり山道慣れしていたような印象を受けたので、事故を起こさずにすれ違えました。
ただマイクロバスとすれ違う時があったので、その際は緊張しました。
もし山道での対向車が心配なら
車での運転が不安な方ができる対応策を紹介していきます。
- 軽自動車など小さい車で行く
- 広い場所で後続車に先を譲る
- 早い時間帯に行く
- 雨が降っていない日や明るい時間帯に行く
- バスで行く
①筆者は普通自動車(ヤリス)で行きましたが、対向車が大きい車だとすれ違うのに手こずりました。
運転が不安な方は、軽自動車や小さめの車(パッソなど)で行くと対向車とすれ違いやすくなると思います。
②山道で後続車がいると緊張する可能性があるので、広いところで道を譲ればストレス少なく運転しやすくなると思います。
③雨が降っている日や暗い時間帯に行くと見通しが悪くなるため、対向車を先んじて見つけにくくなる可能性があります。
そのため、晴れの日や明るい時間帯に行き、対向車を見つけたら広い場所で待ってすれ違うと事故のリスクが少なくなるでしょう。
④他の車が玉置神社から降りてくる時間帯に行ったりするとすれ違う回数が多くなると思うので、朝の交通量が少ない時間帯や、他の車と同じ時間に移動すると良いと思います。
⑤予約すれば、バスで行くことが可能なため、バスで行くことも一手です。
玉置神社の様子を紹介!駐車場は混雑している?
次に玉置神社を参拝した時の様子について書いていきます。
玉置神社の駐車場は空いている
1車線の山道を30分くらい運転すると、玉置神社の駐車場に行くことができます。
駐車場は30台くらい止めれそうでした。
写真は別の日に撮影されたものですが、、、
山の中だから駐車場は空いているだろうと思いきや、1/4くらいしか空きが無く、混んでいる印象を受けました。
もちろん着いたのが土曜日のお昼時だったというのもあると思いますが。
3連休の時などお出かけしやすい日はもっと混雑しそうな感じですね。
また第2駐車場もあるので、駐車場待ちをすることは少なそうです。
駐車場から神社までは軽い登山
駐車場から玉置神社までは2つのルートがあります。
- 舗装された参道を歩くルート
- 玉置山の山頂を経由して軽い登山をするルート
参道のルートが目立つため、物好きで無い限り基本は整備された参道ルートを歩くことになります。
道中は下り坂が多いため大変では無いですが、帰りは逆に上りになるためしんどくなりそうです。
参道ルートでは約10分ほど歩けば玉置神社へ辿り着けます。
参拝している人は10~20人ぐらいのため多くは無く、キレイに写真を撮ることが可能です。
境内には樹齢3000年のご神木があり、かなり立派です。
おみくじも引くことができ、パワーをもらったおかげで大吉が出たんでしょうか?
山頂を経由して玉置神社に行くルートはかなり大変
玉置山の山頂を経由するルートは、本殿から駐車場に帰る時に歩きました。
駐車場〜山頂までは山道ではあるもののなだらかであり、道は短いため、大変では無いです。
山頂に登っている人は少なく、私の他に2人くらいしかいませんでした。
晴れていれば周辺の山々を臨むことができます。
周囲の山と比べて特別高いわけではないので、遠くまで見渡せるわけではありませんが。
山頂〜玉置神社までの道は急な階段を何段も歩く必要があり、かなり大変です。
ただし登山ではありますが、しっかり階段があり整備されているため遭難の心配は無いと思います。
まとめ
今回は玉置神社へのアクセス方法や混み具合について紹介してきました。
訪れる際の雰囲気が分かれば。
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