不動産投資について調べていて出てくること、それは「新築ワンルームマンション投資は絶対やめとけ」
CFがマイナスになる・買った瞬間に価格が下がるなどが言われていますが、実際に運営してみるとシミュレーションとどの程度異なるのか気になりました。
そこでこのブログシリーズは、新築ワンルームマンションの運営状況を報告していくブログです。
前月の収支状況は以下のページにまとめています。
https://tsuredure-nogi-blog.com/one-room-001/
購入物件のスペック
購入した新築ワンルームマンションのスペックは以下の通りです。
所在地 | 愛知県名古屋市千種区 |
アクセス | 名古屋市営地下鉄 千種駅 徒歩2分 JR千種駅 徒歩2分 |
購入価格 | 1870万円(税込) |
間取り | 1K(22.23 m^2) |
金利 | 1.6% |
管理費用 | 3,000円 |
家賃 | 59,000円 |
月々支払額 | 57,866円 |
愛知県在住ということもあり、土地勘がある愛知県の物件を購入しています。
繁華街の栄に2駅(5分以内)で行け、最寄り駅には地下鉄・JRが通っており、アクセスや利便性は悪くありません。
2か月目(23年3月)の収支
1か月目までの収支は以下の通りです。
項目 | 収入 | 支出 |
ローン | 64,863 | |
家賃 | 63,640 | |
収支 | -1,223 |
運営2か月目の収支は-1,223円です。
修繕積立金は諸費用に3か月分組み込まれているので今月分は徴収されず、手元に入ってきました。
またローンの返済は購入してからの日割り分が増されているため、通常の支払いよりも多くなっています。
これまでの収支の結果は以下の通りです。
項目 | 収入 |
前月まで | -729,503 |
今月 | -1,223 |
結果 | -730,726 |
今月はイレギュラーな月のため、収支が予想よりも違っていますね。全体の損失から見れば微々たる額の違いですが。
公示地価が公表された
3月には全国の公示地価が公表されるため、所有しているマンション周辺の地価をチャックしました。
地点 | 今年の価格 | 前年の価格 | 変化率 |
千種区内山3丁目302番 | 513,000(円/m²) | 484,000(円/m²) | +5.9% |
千種区内山3丁目1114番1 | 736,000(円/m²) | 681,000(円/m²) | +8.0% |
全国平均 | +1.6% | ||
3大都市圏平均 | +2.1% | ||
名古屋市の商業地 | +5.0% | ||
大阪府の商業地 | +2.5% | ||
東京23区の商業地 | +3.6% |
栄エリアの再開発が寄与し、地価上昇の牽引となっているようです。
特に名古屋圏の商業地は東京・大阪よりも上昇率が多かったです。
感想
無事に地価が上昇していたのは安心しました。
マンションがあるエリアが栄から2駅と近いため、再開発の恩恵が大きいようですね。
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