今回は夜行バスのビジネスシートを紹介していきます。
夜行バスのビジネスシートって何?
夜行バスのビジネスシートについて解説していきます。
飛行機のビジネスシートを知っている人は多いかもしれませんが、夜行バスについてはあまり知られていないかもしれません。
JR東海の夜行バスの場合、普通のシートと違うのは以下のようなところです。
- 隣の人と間仕切り板がありプライバシーがある
- 椅子のスペースが広く、椅子を全部倒しやすい
- 椅子に枕がついている
- 足を乗せる台座がある
また料金の違いとしては名古屋~東京間の場合
通常シートとビジネスシートの違いは1000円弱くらい
めちゃくちゃ料金が高いわけではありませんでした。
実際にビジネスシートに乗ってみた!
ビジネスシートに乗って名古屋~東京を夜行バスで移動したので感想を紹介していきます。
夜行バスのビジネスシートのメリット
まずビジネスシートに乗って良かった点を挙げていきます。
- イスの間隔が広くリラックスしやすい
- イスの間隔が広いので全部倒しても文句を言われない
- 体感で相対的に民度が良い
- 椅子に枕があるので朝でも首が痛くない
通常シートとの大きな違いはイス同士の間隔でした。
前の人との間隔が広いので、足が長い人でも前のシートに当たりません。
また後ろの人との間隔も広いので、シートをすべて倒しても十分余裕がありました。
さらにシートに枕がついており頭をリラックスさせれるので、朝起きても首が痛くありませんでした。
夜行バスのビジネスシートの改善点
次にビジネスシートに乗って感じた改善点について挙げていきます。
- 3列シートのうち2シートは隣り合っているので気になる
- 思っているよりもシートが倒れない(45°くらいまで)
- 後ろの人との目隠しが大きければ良い
3列シートの真ん中に乗車したのですが3列のうち2つは隣り合っています。
2つのシートに大きな目隠し板があり隣の人の顔は見えないため、プライバシー性は通常のシートよりも高いですが、区画分けされていたら良いと感じました。
またビジネスシートはシートがかなり倒れるかと思っていましたが、通常シートと変わらないくらいしか倒せませんでした。
さらに隣のシートどうしがカーテンのようなもので繋がっており、シートの隙間から後ろの人が見えにくいようになっていますが、シートを倒すときに後ろの人と目が合ったので、目隠しが大きいと良いなと感じました。
まとめ
今回は夜行バスのビジネスシートについて紹介してきました。
通常シートとの値段の割に満足度が高かったので、また利用したいと思います。
参考になれば。
コメント