新築ワンルームマンション投資の実態!売却価格はどう変わる?

投資

今回は新築ワンルームマンション投資の売却見積もりについて書いていきます。

新築ワンルームマンション投資について

新築ワンルームマンション投資をやめておけと言われる理由の一つは、「購入価格に新築プレミアムが多く乗っていること」です。

そのため購入後すぐに売却に出すと、購入価格と売却価格に大きな差があり、損をしてしまいます。

筆者は1年前に新築ワンルームマンションを購入したので、実際にどの程度購入価格と売却価格の差があるのか相見積もりしてみました。

所有物件のスペック

購入した新築ワンルームマンションのスペックは以下の通りです。

所在地愛知県名古屋市千種区
アクセス名古屋市営地下鉄 千種駅 徒歩2分
JR千種駅 徒歩2分
購入価格1870万円(税込)
間取り1K(22.23 m^2)
金利1.6%
管理費用3,000円
家賃約59,000円
月々支払額57,866円

愛知県在住ということもあり、土地勘がある愛知県の物件を購入しています。

繁華街の栄に2駅(5分以内)で行け、最寄り駅には地下鉄・JRが通っており、アクセスや利便性は悪くありません

売却額を相見積もりしてみた

売却額の相見積もりをしてみたので、比較していきます。

竣工から約1年経過時での売却見積もりです。

見積もり会社売り出し価格
P社1315万
W社1480万
S社1430万

3社を平均してみると約1400万くらいですね。

売却の見積もり価格の算定には、所有物件に類似した物件の売却事例を参考にしているようです。

  • 築年数
  • 交通アクセス
  • 間取り

以上の条件などを参考に類似した物件の売却価格を参考にして、平均値を算出している感じでした。

築年数については所有物件については築1年でしたが、参考にしていた物件は築7年くらいのものが多かったです。

築年数の観点で見れば、あまり参考にならなさそうです。

継続的に変化を見ていく必要があるかなと思います。

  • 購入価格:1870万
  • 売却見積もり価格:1400万
  • 損失:-470万

購入価格と売却見積もり価格の差は「-470万」となりました。

購入価格の1/4も損失が出ていますね。

これが新築ワンルームマンション投資をやめとけと言われるゆえんですね。

まとめ

今回はワンルームマンション投資における売却価格について実際に相見積もりしてみました。

見積額の変化を追っていきたいですね。

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