2024年9月に結婚式を挙げたので、準備したことや話し合ったことなどを書いていくブログです。
今回はプチギフトについてです。
また結婚式に関する記事は以下のサイトにまとめています。
プチギフトは大した節約にならない理由
プチギフトが結婚式費用のうち大した節約にならないのは、プチギフトの単価が安すぎるためです。
プチギフトは1人あたり数百円程度なので、例えば100円節約できても、数千円程度安くなるだけです。
結婚式費用は数百万かかるため、結婚式費用のうちプチギフトが占める割合は0.5%くらいです。
そのためプチギフトは微々たる金額しか、節約できません。
プチギフトは必要か?何のため?
そもそもなんでプチギフトが必要なのかといえば、「今日は来てくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝える際に、ちょっとしたプレゼントを渡してお見送りするためでしょう。
別にプチギフト無くても感謝の気持ちを伝えられるという方には、プチギフトは不要かもしれませんね。
結婚式にくるゲストが自分の顔見知りの人ばかりではありませんので、初見の人とコミュニケーション取りやすくするためのアイテムと考えると良いかもしれません。
例えば新郎にとっては新婦の友人とは初対面であることも多いですから、プチギフトがあれば会話を始めやすいかもしれませんね。
プチギフトの一例と相場
プチギフトの一例としては以下のようなものがあります。
- ラッピングされたお菓子
- 個包装のお菓子
- 飲み物
クッキーなどをオリジナルでラッピングして渡すと個性を出せます。
また安く済ませたいなら、個包装されている袋菓子を渡せば1つ数十円になりますね。
相場としては200〜300円くらいと言われていますが、安く済ませるなら100円以下も可能です。
プチギフトを配った理由と筆者の場合
私が結婚式を挙げた時に、プチギフトを配った理由や配ったものは以下の通りです。
- 新婦が渡したいと言ったから
- 帰り道に飲み物欲しくなるだろうから飲み物にしたいと新婦が言った
- お菓子まきをするのでお菓子は渡さなくて良い
基本的に新婦側の意見を聞き入れて、プチギフトを渡すことにしました。
またお菓子まきをするので、お菓子をプチギフトとして渡すのではなく、飲み物(お茶)を配ることにしました。
配ったものについては、紙パックのお茶になります。帰る時に飲みやすいだろうと新婦が考えたからです。飲みかけ紙パックの飲み口が封できず邪魔だろうと思ったのですが、、、。
1つあたりの値段は100〜200円くらいと相場と比べても安めで、プチギフトの総額が1万円もしないので、配ることにしました。
二次会で友人から、「喉乾いていたので飲み物もらって助かった」と言われたので、配って良かったな〜と思いました。
プチギフト節約の方法
プチギフトの代金を抑える方法は以下のものがあります。
- 会場側ではなく自分たちが準備する
- 単価の安いものにする
- 大容量をまとめ買い
まずプチギフトを会場側に手配してもらうのではなく、自分たちで準備することです。ラッピングする場合など手間はかかりますが、代金を下げることが可能です。
2つ目の方法としては、単価の安いものにすることが挙げられます。お菓子であれば1つ100円以下にすることもできるので、非常に安く済みます。
3つ目の方法としては、大容量をまとめ買いすることです。特に参加ゲストが多い場合に有効だと思います。
ホームセンターやコストコなどでまとめ買いすればコストを下げることが可能です。ただし必要以上の量が入っていることもあるので、本当に節約できているかは要検証です。
まとめ
今回は結婚式の準備のうち、プチギフトについて書いてきました。
参考になれば。
またお菓子まきについては以下の記事が参考になります。