2024年9月に結婚式を挙げたので、準備したことや話し合ったことなどを書いていくブログです。
結婚式を行う際の参考になれば。
今回は余興についてです。
また結婚式に関する記事は以下のサイトにまとめています。
余興は必要か?
そもそも余興は必要でしょうか?
答えはどっちでも良いでしょう。余興をする理由としては
- 結婚式を盛り上げるため
- 余興はやるものだと思っている
これらの理由が考えられるでしょう。
また余興をしない理由としては以下のようなものがあるでしょう。
- 友人に負担をかけてしまう
- 準備が面倒
- 盛り上がらないと嫌だ
- 友人が少ない
あれば良いけど、必ずしも必要なものではないので、自分がやって欲しいか欲しくないかで決めれば良いと思います。
余興の本質を考えてみた
いろんな結婚式に参加したり、実際に結婚式を挙げてみて、余興には結婚式を盛り上げるよりも大事なことがあると思いました。
例えば、酔っ払った状態で友人が出てくるなら、新郎(または新婦)は、だらしない人かもしれないという印象を与えます。
明らかにネタだと分かれば良いですが、友人の言動で新郎(または新婦)の本性が明らかになってしまうところが怖いですね。
余興の打ち合わせは丁寧に
私が結婚式を挙げたときは友人に余興を頼んだので、余興の打ち合わせで重要だと思ったことを書いていきます。
- 友人は会場を見ていないので様子が分からない
- ウェディングプランナーと友人の間に立って、詳しく情報(使える機材、音楽、搬入など)を伝達する
- 余興を友人に丸投げしない
1番大事なのは、友人に余興を頼んだからと言って友人に丸投げせずに、会場に対する友人の疑問に答えたり、ウェディングプランナーに余興の情報を伝えることです。
余興がスムーズに行かずグダグダになるのが1番つまらない余興になるので、段取りをうまく手伝いするのが、余興を成功させるポイントだと思います。
つまらない余興を避けるには
余興の段取りが上手くいったとしても、つまらない余興になることがあるので、残念な余興を防ぐポイントについて挙げていきます。
- 身内ネタ、悪ノリはやめる
- 新郎または新婦の人柄が疑われるような内容や言動に注意する
- すべった時のことも考えてリカバリー案を用意しておく
特定の友人間だけで盛り上がる身内ネタ満載の内容だと、他の人は置いてけぼりになり冷めてしまうので、避けるのが無難です。
また言動が粗雑な余興だと友人の人格が疑われ、そんな友人に余興を依頼した新郎(あるいは新婦)の人柄もよく思われないので、注意が必要です。
漫才など笑いを取るような余興の場合には、すべった時のリカバリー案を考えておくと、すべったことを笑いに変えることも可能です。
自分の結婚式での余興
参考までに私の結婚式での余興について書いていきます。内容は以下の通りです。
- 大学での部活の友人に頼んだ
- 新郎チーム対友人チームで、ルームランナーでレースするという茶番劇
- 友人は大学時代のユニフォームを着ていた
私がしていたスポーツを紹介しつつ、茶番劇のレースをして盛り上げると言った感じのものでした。
また友人だけが余興に参加するだけで無く、新婦のゲストや新郎も参加しており、知らない人だけで茶番劇をしていなかったので、見ているゲストも楽しめたと思います。
余興の良かった点をまとめると以下の通りだと思います。
- 新郎の紹介も兼ねた余興
- 新郎も参加した
- 新婦のゲストも参加した
ゲストも参加できる余興だと盛り上がりそうですね。
まとめ
今回は結婚式準備のうち、余興について書いてきました。
参考になれば。
ウェディングケーキについては以下の記事に書いています。