結婚式は人生の節目となるイベントですが、多くのお金がかかり大変ですよね。
そこで結婚式費用を抑える方法について紹介していきます。
また実際にどれくらい節約できたか、筆者の事例も書いていきます。
結婚式費用の相場
まず結婚式費用の相場ですが、「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ」によると
- 総額327万円
- 招待客49人
また上記の結果は全国平均であるため、都道府県ごとに見てみると、以下の感じです。
- 最低 北海道 203万円
- 最高 首都圏 356万円
やはり都市部ほど費用がかかりますね。
結婚式費用を抑える方法4選
結婚式費用を抑える方法には以下のようなものがあります。
- ブライダルフェアから式場見学予約をする
- アイテムを自作・持ち込みする
- 人気の時期や時間帯を避ける
- WEBサービスを利用する
各内容について説明して行きます。
ブライダルフェアから式場見学予約する
式場を決める前には会場の見学予約をして、実際に見学して気に入れば契約という流れになります。
式場の見学予約をする際には主に2つのパターンがあります。
- ブライダルフェアから予約をする
- 各式場のHPから予約をする
ブライダルフェアを利用して予約すると、節約につながることが多いです。なぜなら以下のメリットがあるからです。
- ブライダルフェアからの予約特典で値引き
- ブライダルフェアに行ったことでAmazonギフトカードなどをゲット
ギフトカードは数千円〜程度のメリットですが、予約特典の値引きは数十万円になることがあり、大きく費用を抑えることができます。
アイテムを自作・持ち込みする
結婚式準備を進める際に、式場独自の商品を利用するのではなく、自分たちで準備や用意をすることで費用を抑えられます。
例えば以下のような事を自分たちで準備できます。
- 招待状
- プチギフト
- 司会者
- オープニングムービー、プロフィールムービー
- 引き出物
「招待状」や「プチギフト」は人数にもよりますが、数千円程度の節約になり、司会者やムービーを自分たちで準備できると数万円を節約できます。
また、何を持ち込みできて、できないかは式場に確認する必要があります。
例えば、「生花」や「食べ物」は生ものなので、会場に準備を任せなければならなかったりします。
人気の時期や時間帯を避ける
結婚式を挙げるのに人気の時期や時間帯を避けることで、費用を抑えることが可能です。
結婚式をするのに人気の時期や時間は以下の通りです。
- 9〜11月の秋
- 昼前に挙式して、昼から披露宴
逆に不人気の時間帯としては以下の感じです。
- 暑い夏、寒い冬、花粉症や異動が多い春
- 夕方から挙式と披露宴
不人気の時期や時間帯に結婚式を行うことで、数万円〜数十万円節約することができます。
ただゲストの方が快適に過ごしにくかったり、次の日に仕事や用事で来られないリスクもあります。
WEBサービスを利用する
最近ではWEB招待状を利用したりと、WEBサービスを利用することで節約も可能です。
一例としては以下のようなものがあります。
- WEB招待状
- 引出物カタログをWEBパンフレット
- ムービーなどをWEBサービスで外注
WEB招待状やカタログは1つあたり数百円の節約にしかなりませんが、ゲストの数が多いとチリツモで数千円の節約も可能です。
実体験でいくら値下げできたのか?
実際に私が結婚式を挙げた時にいくら節約できたのか事例を書いていきます。
節約できた項目としては以下の感じです。
- 招待状を自作
- プロフィール、オープニングムービーを自作
- ウェディングフェアから予約
- 引出物をWEBパンフレットにした
金額的には以下の感じで節約できました
- 招待状:1通400円×30通=12,000円
- ムービー:10〜15万円
- ウェディングフェアから予約による値引き:350,000円
- 引出物:1つ200円×30=6,000円
全て合わせると50万円ほど費用を抑えることができました。
まとめ
今回は結婚式で節約する方法についてまとめてきました
参考になれば。